吹奏楽コンクール
鹿児島県吹奏楽コンクール
出場されたみなさまお疲れ様でした。
時間が空いた時はできるだけ動画配信アプリCAPLIから拝聴していました。
長い時間かけて仲間と一丸となって作り上げた音楽を大きな舞台で一発勝負で発表するのは緊張しますよね😳💦
そんな経験を経た皆さんは素晴らしいと思います。
この経験は必ずこれからの人生の糧になると思います☺️
たくさんの演奏を聞かせていただいて感じたのですが、
頑張る
ってことについて。
きっと皆さんこの本番に向けて
一生懸命頑張って
練習してきたのではないでしょうか。
しかし、演奏する中でこの頑張ってしまう行為が悪い方向へ行ってしまう場合があることを知ってほしいです。
この悪い方向へ行ってしまう頑張りとは
頑な(かたくな)に
張って(はって)しまう事です
例えば、
•身体自体に力が入りすぎてしまっている
•アンブシュアに力が入りすぎて思うように発音出来ない、音が出ない、ピッチが不安定
•指に力が入って連符が出来ない
•身体が固くなることによりブレスが浅くなる→息が続かない
・勢いつきすぎてオーバーブロウでピッチ上がる→息が続かない
などなど……
これらが起こると更に力んでしまうという負のスパイラルに陥りがち😱
緊張からあがってしまう、
自分で自分にプレッシャーをかけていまう
失敗を恐れて力が入ってしまう
はたまた普段から力んで練習している……
力みの原因は色々ありますが
身体に力が入りすぎてしまったことにより、
喉が閉まってしまうと
まるで幼稚園児が一生懸命大きな声で歌っているような音になってしまいます💦
聞いていて心地よい、うまいなあ〜と思わせてくれる演奏ってすごく滑らかで音色もリラックスして豊かに響いているように感じました。
日々の練習を頑張ること自体はとても大切で素晴らしいことです。
しかし、楽器を奏でる時、
無駄な力を抜いてみる
どこにどれくらいテンションかけるか、
身体の使い方、それに伴って音色、演奏すること自体がどう変わるかを試してみてください😊
今回は力みすぎについて書いてみましたが、逆も然り。
だら〜んと力が抜けすぎてしまってもいけませんよ (`・д・)σ メッ
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